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DRAGON QUESTⅩ 目覚めし勇者と光の盟友
マァリンはゲートから出てきた

トーマ「マァリンさん!?」

マァリン「ただいま」

トーマ「よかった無事だったんですね。ところで・・・アンルシアの方は・・・?」

マァリン「アンルシアなら・・・」


マァリンはアンルシアの方を見るようにトーマを促した
さっきまで抜け殻となっていたアンルシアとは違い凛々しく立っていた

トーマ「アンルシア・・・」

アンルシア「ただいま・・・トーマお兄様・・・」

トーマ「無事勇者の力を取り戻して戻ってきたのか・・・・ならば・・・」


トーマは剣を構えた

トーマ「その勇者の力が偽りないものなのか証明してみせよ!」

マァリン「トーマ!もうそんなことをしなくても!」

アンルシア「マァリン・・・これは乗り越えなくちゃならない私自身の問題なの・・・だから」


アンルシアも剣を構えた

アンルシア「私はお兄様を倒して証明してみせる!」

マァリン「アンルシア・・・分かった。私は何も言わずに見守ってるよ・・・だから勝ってね・・・」

アンルシア「ええもちろんよ」

トーマ「ゆくぞっ!」


アンルシア「参りますっ!」

トーマはすかさず分身を使いアンルシア目がけ走った
以前のアンルシアなら手も足も出なかった
だが今は違う勇者の力を戻ったアンルシアにはそれは意味がなかったのだ

アンルシア(見える・・・お兄様の本当の姿が・・・)

アンルシアの眼にはトーマの姿がはっきりと映っていた
恐らくトーマも分かっている
そして2人は交錯した
長い沈黙。聞こえてくるのは風の音だけ

トーマ「見事だ・・・アンルシア」

トーマの手には剣がなかった
剣はアンルシアの近くの地面に落ちていたのであった

アンルシア「お兄様・・・ありがとうございました・・・」

マァリン「勝負あり・・・だね」

トーマ「私の負けだ。本当に勇者の力を取り戻したのだな」

アンルシア「取り戻せたのもお兄様やマァリンの力があったおかげです・・・私一人では絶対に取り戻せませんでした」

マァリン「私たちはそれに少し手を貸しただけであって、アンルシア自身が己の心に打ち勝ったんだよ」


トーマ「ああ。見事だったよアンルシア」

アンルシア「ありがとうございます・・・あっ・・・お兄様・・・」


トーマの姿が薄れていた

トーマ「もう時間か・・・」

アンルシア「お兄様!!」

トーマ「まだまだここに留まりたかったんだが・・・それももう無理か・・・」

アンルシア「お兄様っ!!」

トーマ「アンルシア・・・これから先まだまだ困難な事が待ち受けているだろう・・・だが忘れるな自分の心を・・・マァリンさん」

マァリン「ん?」

トーマ「アンルシア・・・いや・・・妹の事を支えてあげてやってください・・・」


マァリンはと頷いた

トーマ「ではさらばだ・・・レンダーシアを担う勇者と盟友よ・・・」

トーマの姿は消えていった

アンルシア「必ず・・・必ず・・・このレンダーシアを・・・救ってみせます・・・・」

マァリン「私外で待ってるね」

アンルシア「いえ・・・もう大丈夫よ・・・立ち止まっていたらお兄様に悪いですもの」

マァリン「そっか・・・」

アンルシア「行きましょう。メルサンディに」

マァリン「そうだね!」


2人は王家の墓を後にしてザンクローネ・クロウズが待つメルサンディへと再び向かうのであった

to be continiue・・・・
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Comment

いつに間に合わないんだろうかw?一日2話もアップして、すごいハイペースになってますね~♪
みきさんコメントありがとう(^O^)
忙しくなったりしたら書かなくなりそうだからねw

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